一年で一番じめじめする季節6月。半ばに入って梅雨入りしました。僕は天の邪鬼な性格であり、ストレートでもある。対局する様なこの性質がかわりばんこに顔を出す。しかしそれはごく自然な事であって、そもそも人間の正確をタイプ分けする事なんて不可能なのである。血液型でも星でも古くからの占星術を持ってしても。僕は「雨の日が好き」と言う人を基本的には信用出来ない。普通に考えて晴れの日よりも雨の日が好きな人はいないんでないだろうか?と思うからである。僕が使った「普通」という言葉の意味はたぶん統計である。一般的にとかもそうだと思う。物事には統計という物差しがあり大体の場合それで計りながら物事を判断する。だから人生はつまらないのだと思う。どこに行っても「普通、普通、普通」。僕もそれに漏れないのだから言えた事じゃないけど、みんなそんなに普通じゃない。怒る所も違うし笑う所も違う。かといってみんな異常じゃない。それが正常である。だから正常=普通ではない。
物事にはどんな些細な事にも理由がある。例えバカバカしくても。その理由を知る事が物事を理解する為には一番近道だと思う。しかし場合に寄ってはその理由は隠される。別の理由がでっち上げられる。ほとんどの場合隠された理由に気付きでっち上げられた理由は嘘である事に気付いている。しかしそれを隠す。それが社会で生活して行く上での重要なルールだからだ。僕ももちろんほとんどの場面でそうしている。
こんな歳になってそんな事を言っているのはもの凄くナンセンスな事だと言う事は知っている。ただとにかくつまらない。そしてこんな事がまだ言える自分を悪くないとも思っている。良いと言いきれないのはやはり僕も普通であるからだろう。
さーさーかっこえー音楽は鳴り止まない物で「かいじゅうたいのいるところ」サントラに続きeveryone everywhereがビリビリしている。最初聴いた時はブレイドとかプロミスリングを感じていたけど一日中聴いたらなんともブルービヤードだった。店で洋介がブルービヤードが影響を受けているバンドとこのバンドのフェイバリットが結構かぶっている様な事を聞いた。好きなバンドがかぶるなんて事はよくある事で、でもかっこ良かったりそうでなかったりするのは凄く不思議だ。everyone everywhereは確実に成功している例だと思う。こういうのをセンスが良いというのだろうなー。
everyone everywhereのマイスペース
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